きっかけは本?成功者たちの人生を変えた1冊まとめ-その3-

 

有名な方々の人生の転機になった1冊の本を紹介する企画も今回で3回目に。

1回目はビルゲイツさんを筆頭に世界で活躍される方々を、2回目はスタジオジブリの宮崎駿監督、楽天の三木谷さん、SHOWROOMの前田さんといった方々の1冊を紹介してきました。

講演家でもあり、起業家でもある湯田陽太さんについて調査を行うなかで、成功している人たちには必ずと言っていいほど人生の転機になった1冊の本があることに気づきました。

湯田陽太さんの場合はロバートキヨサキ著の世界的ベストセラー「金持ち父さん、貧乏父さん」でしたが、他の方はどうなっているのか疑問に思ったことがこの記事のきっかけです。


著名人の人生を変えた本とはいったい


アサヒグループホールディングス、泉谷さん

https://book-review.tokyo/archives/32

アサヒビールでお馴染みのアサヒグループホールディングス社長の泉谷直木さん。泉谷さんの場合は人生を変えた1冊というよりは、50年以上も愛読し続けている岡潔氏の随筆集「春宵十話」をあげられています。


星野リゾート、星野さん

https://book-review.tokyo/archives/35

伝統的な日本文化に触れられる「星のや」をはじめとした、総合リゾート会社として有名な星野リゾートの代表、星野佳路さん。

数多くのビジネス書を愛読する星野さんですが、その中でもケン・ブランチャード、 ジョン・P・カルロス、アラン・ランドルフら共著の「1分間エンパワーメント」を自分に影響を与えた1冊だと話します。

本の一節にある「社員のやる気のなさは経営者責任」という言葉を真摯にうけとめ、自身の経営に生かしたことで星野リゾートは今の企業へと成長したようです。

メルカリ、山本さん

https://book-review.tokyo/archives/39

フリマアプリで有名なメルカリの創業者であり、代表取締役の山本進太郎さん。学生時代には楽天でインターンを行い、楽天オークションの立ち上げに関わったことでも有名です。

1日1冊の本を読むというぐらい読書好きの山本さんですが、愛読している書籍はナシーム・ニコラス・タレブ著の「ブラック・スワン」を挙げられています。

おわりに

3回にわたってお伝えした、著名な方々の人生になくてはならない1冊の本。

本を読むことは自分自身の視野を広げるためにも必要なことであり、著者の頭の中や生きてきた過程を疑似体験することができます。

今まで本にふれてこなかった人も、ビジネスにおいて成功を目指すのであれば是非ともたくさん本を読んでみてはいかがでしょうか。


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