きっかけは本?成功者たちの人生を変えた1冊まとめ-その2-

 

成功者の多くは本が人生を変える転機になったと言います。

第1弾ではソフトバンクの孫正義さん、マイクロソフトのビルゲイツさん、ファーストリテイリングの柳井正さんの3名のそれぞれきっかけとなった本をご紹介させていただきました。

第2弾の今回は、スタジオジブリの宮崎駿さん、楽天の三木谷さん、SHOWROOMの前田さんのお三方のそれぞれ人生の転機になった本、影響を与えた本についてご紹介いたします。

著名人の人生を変えた1冊の本とは


スタジオジブリ、宮崎駿さん

映画監督として日本で知らない人はいないアニメ映画監督の宮崎駿さん。中学生時代に出会った吉野源三郎著の「君たちはどう生きるか」が人生の転機になったと言います。

こちらの本は2018年に漫画化されたことで話題になったこともあり、知っている方も多いのではないでしょうか。

はじめて読んだ本にもかかわらず、本の挿絵を見た瞬間に「懐かしい」と思わせた、そんな1冊であり、2022年には映画として公開する予定だそうです。

楽天、三木谷浩二さん

楽天の社長兼会長である三木谷さんの人生を変えた1冊は田代陣基著の「葉隠」。この本をきっかけに三木谷さんは「周囲の人間から何を言われても前に突き進むだけだ」という武士道を学んだそうです。

楽天のサービスでもある電子書籍リーダーのkoboも、三木谷さんが日本人の読書量が減少していることに危機を感じて出したサービスであるとも言われています。

SHOWROOM、前田さん

SHOWROOMと呼ばれるライブ配信型のサービスを展開する前田裕二さん。自身も「人生の勝つ算」「メモの魔力」といくつものヒット作を出版していますが、そんな前田さんの人生を変えた1冊の本がリチャードドーキンス著の「利己的な遺伝子」

この本を読むことで生物として、人としてという大きな視点から自分の成長を見つめるきっかけになったと言います。

おわりに

当たり前ながらそれぞれの人たちに、それぞれのきっかけとなる本があります。今回は日本を代表する誰もが知るお三方の本を簡単なエピソードと共に紹介しました。

たびたび紹介している成功者を育てる成功者、湯田陽太さんはお父さんから勧められた本がきっかけとなりスポーツ少年からビジネスマンを目指すようになったと言います。

湯田陽太さんの場合は本を読めない典型的な学生だったにもかかわらず、父親からお金をあげるから読めと言われて読んだことがきっかけだとか。何が人生を変えるか本当にわからないものですね。


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