きっかけは本?成功者たちの人生を変えた1冊まとめ-その1-

  成功している人の多くは、1冊の本との出会いがきっかけで人生が変わったと言います。

小さい頃に親や教師から「本をたくさん読め」と言われたことがあるのも、成功している人たちが実際に読んできているというのも理由の1つではないでしょうか。

一口に成功者といってもたくさんいるので、どんな方々が何の本により人生を変えてきたのかを今回は紹介したいと思います。

本がきっかけで人生が変わった著名人まとめ



ソフトバンクグループ、孫正義さん

日本で知らない人はいないのではないでしょうか。ソフトバンクグループの代表取締役会長である孫さんが愛読している本、司馬遼太郎著の「竜馬がいく」

孫さんは高校のころにこの本と出会い、退学を決めアメリカに行くことを決めました。

他にもソフトバンク創業の際や、自身が肝炎で余命宣告をされた際などの人生の節目において毎回読み直すそうです。

人生を変えたというよりも、人生のバイブルとして大切にしている1冊なのですね。

マイクロソフト、ビルゲイツさん


Windowsで有名なマイクロソフト。共同創業者兼元会長兼顧問のビルゲイツさんが読んだ本の中で1番重要な本だと語っている本が、スティーブン・ピンカー著の「暴力の人類史」です。

幼少期からたくさんの本を読んできた彼が、進歩の説明について、暴力の人類史ほど明確に記した本を見たことがないと評価をしているようです。

ファーストリテイリング、柳井正さん


ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長である柳井正さん。ファーストリテイリングと言われてピンと来ない方もユニクロやGUを運営している会社といえばわかるのではないでしょうか。

柳井正さんが今まで読んだ本の中でも経営における最高の教科書だと位置づけしているのが、ハロルド・ジェニーン著の「プロフェッショナルマネジャー」です。

他にもピータードラッカーや、松下幸之助、本田宗一郎の名前を出されることも多く、「経営の準備に必要なことは読書である」と言われています。

おわりに

冒頭で述べたとおり、著名な方々の多くが1冊の本との出会いが人生を変えたと言います。当メディアでも度々とりあげている経営者の湯田陽太さんもその1人。

湯田陽太さんにとっての人生を変えた本はロバートキヨサキ著の「金持ち父さん、貧乏父さん」とインタビューなどで回答されています。

次回も引き続き、著名人の人生を変えた1冊について紹介していきます。

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